INTERVIEW
先輩・所長紹介

インタビュー中川工務店で働く社員を紹介します♪

施工管理

所長/2005年入社

福井 道生(摂南大学 工学部 建築学科)

学生時代の思い出 課題に追われつつ、アルバイトにも精を出し、友人とのバイクツーリングや旅行も楽しみました。
休日の過ごし方 子供たちと一緒に、外での活動を楽しむことが多いです。先日は万博公園や、寺社仏閣巡りに出かけました。
大好物 ラーメンと寿司(特に生魚が好きで、趣味で釣った魚をよく自分で捌いて調理していました)

この仕事の、どんなところが好きですか?

施工管理の仕事は、スタートからゴールまでが明確に見える点が魅力です。計画を立てて実行し、自分のイメージ通りに形になっていく過程に、大きなやりがいを感じますね。特に、建物が完成した瞬間には、他の仕事ではなかなか味わえない充実感があります。また、現場では皆と力を合わせて創り上げる「ものづくり」の楽しさを味わうことができます。


一つの現場に集中して取り組めるのも、この仕事の特徴です。複数のプロジェクトを同時に進める必要がないので、目標に向かって全力で取り組むことができます。職人さんと密接に関わる中で得られるチームワークや一体感も、この仕事ならではの魅力だと思いますね。

中川工務店はどんな会社だと思いますか?

中川工務店は、上司や先輩のフォローが手厚い会社だと思います。施工管理の仕事は覚えることが多く、特に若い頃は何をどう進めたらいいか迷うこともありますが、相談しやすい環境が整っています。現場ごとに課題や状況が異なり、毎回違う難しさに直面しますが、それを乗り越えるためにチーム全体で知恵を出し合いながら進めていくのがこの会社の良さだと感じています。失敗しても「それを糧にして次に生かす」という前向きな文化があるので、安心して新しい挑戦ができる職場ですね。


私も入社当初は、自分から話すのが得意ではありませんでしたが、先輩方の助言や現場での経験を通じて、少しずつ自信をつけてきました。中川工務店は、個々の成長をじっくり支えてくれる会社です。施工管理を通じて多くのことを学びたい方にとっては、非常にやりがいのある環境だと思います。

建築業界を志す学生の方々に、メッセージをお願いします!

建築の仕事は、一から建物をつくる過程で、自分が関わったことが目に見える形になるのが一番の魅力です。完成した建物を見た時には、ただ形ができたというだけでなく、「いい建物ができた」という満足感があります。この達成感は他ではなかなか得られないものだと思います。

僕自身、「現場は任せたぞ」と言われ、自分の計画で現場を動かすことができた時、大きなやりがいを感じました。「あの現場で自分の経験が生きたな」という実感が今でも心に残っています。この仕事は、現場をまとめる経験を重ねるほど、自分の中に確かな成長を感じられるものです。


建築は一人ではできません。職人さんやチームと力を合わせながら、少しずつ形にしていく楽しさがあります。学ぶことも多いですが、そこがまた面白い。10年、20年たっても新しい発見があります。「ものづくりが好き」だという方と、一緒に働けたらとても嬉しいですね。建築に興味がある方は、ぜひ現場を覗いてみてください。その魅力をきっと感じられると思います。


(2024年12月取材)